302 Goushitsu

Keyakizaka46

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ひっこしのトラックがきて
きみがしじしたにもつがはこびだされて
ぼくはすみっこでながめてるしかなかったよ

それなりににねんかんのおもいでくらいは
どこかにあるだろうけど
そんなあっさりとかたづけられるとせつない

だけどどっちがいけなかったか
だれもしんぱんできない
きんぞくひろうみたいに
こいだっておわるんだ

そこにあったきみのべっどのかたちに
じゅうたんがひにやけていた
あのころとなにもかわらないものなんて
ぼくたちにはあるだろうか
さよならだ
へやのあいかぎかえさなくていい

ふうせんがむふくらませてわれてしまうまで
たいくつそうだったけど
きみもいろいろとかんがえてたかもしれない

だってほんとはつよがりいって
なみだこらえてたんだろう
やっぱりうそだよなんて
おたがいにいえないし

へやがきゅうにひろくおもえてしまった
うしなったものにきづかされる
にちじょうはいつもあたりまえにすぎさり
あいというゆめにうぬぼれる
まぼろしだ
きみのあいかぎどこかにすてて

もしきみがこのへやに(このへやに
きたくなったら
どんなときもドアがあくように
かぎなんかかけない

そこにあったきみのべっどのかたちに
じゅうたんがひにやけていた
あのころとなにもかわらないものなんて
ぼくたちにはあるだろうか
さよならだ
へやのあいかぎかえさなくていい

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